2013-10-26

「あなたお帰りなさい。ごはんにする?お風呂にする?」には、ほぼ絶対的な正解があった。

あなたお帰りなさい。ごはんにする?お風呂にする?」とは、
新妻のベタなセリフNo.1に輝くのではないかとすら思われる、
定番中の定番の台詞である。

僕はこの問題について長年考えてきたが、
健康という切り口から考えることで、
ようやく、ほぼ絶対的な解答に辿り着いた。

ちなみにその解答とは、
それとも、わ・た・し?」ではないので、
男性諸君には下心を鎮めて、心して聞いていただきたい。

結論から言ってしまえば、
お風呂」が正解である。
どう考えても、そうだ。

お風呂が先の場合のメリット
帰ってすぐに身体を洗えば、
身体も部屋も清潔に。
風邪予防や花粉対策にもなる。
自律神経が交感神経優位になっているから、
さっと動いて、さっと入れる。
お腹の中が空っぽなので、身体への負担が軽い。
先に風呂に入る事で、安眠できる。
途中で起きない。

こんなとこかな。
デメリットを強いて挙げれば、帰宅して少し休んで、
自律神経が副交感神経優位になっていた方が、
入浴での疲労回復効果は高まるが、
その恩恵が受けられない。
 
 
 
一方、ごはんが先の場合のメリットだが
いち早く空腹を満たせる。
ごはんと就寝までの時間が長くなる。

これくらい。

お腹に食べ物が入ったままねるのは良くないとされてきた。
寝てても身体が休まらないからだ。
寝る2時間前までには食事を終えておくのが理想とされている。
 
しかし、近年では、食ったら寝ろ、
と言うドクターも現れてきている。
また、右の腹を下にして寝ることで消化がスムーズになる。
実際、食ったら眠くなるんだから、
自然の摂理に合わせた方が良いのかも?

 
 
僕の説を疑うのであれば、
とりあえず、実践してみやがれ、
といいたい。
ライフスタイルにもよるが、
「ああなるほどね」と思う効果が
きっと現れるはずだから。