2013-10-03

書初め

今さらながら、ブログをはじめてみた。
いろいろなサービスを使って比較したいので
今回はbloggerで。

ホームページでもブログでも、
大半の人が失敗に陥るジャンルがある。
そのジャンルとは日記。

日記をつけている人がよほど魅力的な人物でないかぎり
日記系のホームページ・ブログは閑散としたものになり
あっという間に更新を放置され、廃れる運命にある。

今や、日記なんてものはSNSでつけるのが普通だ。
みんなFACEBOOKにポンポン投稿している。
そして仲間うちで見せ合いっこして、出来事をシェアする。
なかなかにいい事だと思う。
僕がネット依存症になってた十数年前では考えられなかった。
素晴らしい時代になった。

反面、考える事があって
今のSNS全盛の時代において、
ネットで本音を呟く事ができるのか?

僕には無理だ。
ネットじゃなくても、
自分自身をさらけ出すなんて怖い。
人に自分の本音を知られるのが怖い。
自分の素顔なんて見られたくない。
そんな風に思っている。

でも反面、
自分の事を知って欲しい
自分の事を見て欲しい
そんな願望もある。
しかも結構強い願望かもしれない。

相反する自分の願望をよーく考えてみた結果
僕は日記ブログを作る事にした。
日記というか、備忘録みたいなものになるのかも。
備忘録ブログで備忘ログ。
ああ、これいいかも。
おやじギャグは健在である。

ブログでもSNSでも
基本的には人が見る事を意識した文章を書くのが普通だが
この備忘ログは他人を意識せずに、
自分のための文章を書きたいと思う。

まあ、問題あれば
トカゲのしっぽ切りで問題なしっと。

ひっそりと誰にも見つからない。
でも、誰かに見つけてほしい。
そんな備忘ログ。

それにしても、右隣のおっちゃん、重いよ。
(朝の通勤電車の中で、
となりの居眠りおっちゃんにもたれ掛られながら)